小夏の大冒険

ちよつとした違和感から世界の秘密へ思考は冒険する

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残酷な天使のアンチテーゼ

木嶋佳苗なる人物が「なんで捕まったのか」を知ったのは、つい4か月程前だった。
気づけばもう獄中結婚されていた後。
事件の発覚が2009年だから、5年以上経っている。
今更過ぎますってば。

あたしってばホント、「カネ目当てで女を武器に男をたぶらかす」系の事件に疎い。
よほどそっち系の話にアンテナ張ってないんだと実感する。
そういう女とは張り合えないと、自分にはそんなことができるわけないと心底わかっているというのもある。
さらに、その事件のニュースの第一報を聞き逃した事件だと、続報が出ても振り返って第一報を調べるのがめんどうで、
よく知らないままパッシング・スルーになっていることがよくある。

多数の男に貢がせ、貢いでいた男が次々不審死。
どんな魔性の女だと世間(特に女達)は驚き、フタを開けてみたら、
えっこれが? という程のデブスで2度驚き。

しかし気をつけて見ると、彼女は実に巧妙に武器を身につけていたことがよくわかる。
キレイな声。
字がキレイ。
料理好き。
優雅な物腰。
言葉遣いが丁寧。
素朴で、真面目に見える。

そう見せるように必死で努力していたことがよくわかるが、同時に、
えっ、男ってこんなことでだまされるの?
と、ただただ唖然とする。
彼女がデブスであることよりも、あたしにはそっちのが驚き。

字がキレイ、言葉遣いが丁寧……ということは。
例えば、以前アマゾンのレビューであたしの電子書籍を「汚い文体」と罵った「M」とかゆー奴なんかは、
こーゆー女にだまされる典型的なタイプだな。
(病気で働けない? ほどのくせに妙にアウトドア系商品を多数レビューしていた。九州在住とか。頼むからあたしの中の九州のイメージを悪くしないでくれ)

あたしは真逆の方向に努力していた。
堅物と思われたくなくて敢えてフマジメに見せようとしていたし、くだけた言葉遣いをしていた。
食わない人間がいない以上料理は「人間ならやるのが当たり前」であって、
料理好きを殊更に人前でアピールするのはミットモナイことだと思っていた。

現在も彼女には何十人も支援者がいて、全員男性だとか。
はぁ~~~どこまでわかりやすくだまされるんだ。



もうひとり。

『殉愛』なる本が世間を騒がせたのは、もう去年のことだったか。
なんかギョーカイ人らが騒いでんな~と思っただけで、一般人には関係ないと思ってたし、
こっちも第一報を逃したし、テレビでやってたらしい派手な宣伝も見なかったし。

やしきたかじんなる人物の偉大さについては、関西人以外の人間にはわかりにくいものがある。
以前の職場の先輩(九州出身・♀)などは、
「この名前、どこで切るのかわかんな~い」とのたまっていた。
つまり、
やしき☆たかじん  ではなくて、
やしきた☆かじん  だと思っていたらしい……

後妻となった女性を天使のように描いた小説が、
事実と全く反するとなり、長女に出版差し止め請求を喰らう。
遺産目当ては後妻の方だと。

影響力のある男性の晩年に取り入るというパターンは、特に目新しいものではない。
なんかアレを思い出した。晩年の安岡正篤を狙った細木数子を。
しかしあの細木数子にして、当時45歳で初婚だったのに……のに。

関係者からも同様の意見が噴出、
ことのついでにO川N子までが……

アマゾンレビューでも批判が炸裂し、ヘソを曲げた著者の百田尚樹は、
「小説家をやめる」と言い出す。←今ここ。

「百田、小説家やめるってよ」(by朝井リョウ、というのはウソだけど)

ところでヒャクタさんだったんですね。あたしはずっとモモタさんだと思ってた……

数々のベストセラーをものした作家であることは知っていたが、まるで興味なかった。
『永遠のゼロ』なるタイトルなど、これ↓のパクリかと思ってた程。

永遠の1/2 (集英社文庫)
永遠の1/2 (集英社文庫)


「永遠」というのを「無限大」と捉えると、
「永遠の1/2」ならば、やっぱり無限大なんだろうか、といろいろ数学的に考えさせられるものがあるが、
「永遠のゼロ」じゃ、始めからしまいまでずーっとゼロ、それ以外の何物でもない、はいサイナラ~という、
なんてヒネリのないタイトルなんだろうと思った覚えがある。


木嶋佳苗にも家鋪さくらさんにも細木数子にもなれると思わないし、なりたいとも思わないが、
O川N子(M子だと思ってる人多し)には……

なんでそんなものになりたがるのか?

今はまだ言えない。
言える時が来るかどうかもわからない。









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