小夏の大冒険

ちよつとした違和感から世界の秘密へ思考は冒険する

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悲しいお葬式

コメントもなー。
例えば去年の7月24日の記事みたいのに対して、
「それは○○という雑誌の○号に出ていたものです。著作権的に問題があるのでは」
とか、
版元の関係者ご本人から、
「出典を明記してください」
というものなら、これはもう謹んでお受けしたいのであるが。。。

そこまで真摯に内容と向き合ったり、過去の出版物を正確に記憶してる奴なんか誰もいやしねえ!(怒)


―――――――――――――――――――――――――――――――――――

それはそうと、今日の本題である。


あかりをつけましょ 消えちゃった
お花をあげましょ 枯れちゃった
五人囃子も 死んじゃった
今日は悲しいお葬式


もうひな祭りも過ぎてしまったが、有名な替え歌。
(まさかこの詞について「これは自分が作った」と著作権を主張してくる奴はいないと思うが…)


ここで考えたいのは、なぜこういう替え歌が作られたのかということだ。

答えはすぐ出る。
こういう悲しい詞を作りたくなるような曲
だからだ。

モト歌が「うれしいひなまつり」なのに、モト詞は「うれしい」のに、曲はちっともうれしくない。
こんなマイナーキーの悲しい曲調に、うれしい歌詞を乗せること自体無理があるとずっと思ってたー!
替え歌の内容の方が、曲からすると自然でしょ。

日本人ってば、日本の歌って、日本の音階って、ハッピーな内容でも曲が暗いことが多くてほんとーにイヤだった。
こればかりは日本人に生まれたことがイヤだと思える点だ。
民謡だって暗いじゃん? イタリアみてぇにオ~ソ~レミ~オ~とかサンタ~ルチ~ア~とか、
歌うだけで気分が高揚するワルツの曲を自国の民謡に持てたらどんなにかいいのにとずっと、ずっと思ってたー!


70年代の半ばに屈斜路湖でさ、屈斜路湖のクッシーの歌が作られた。
クッシーだぜ? 謎多きUMAだぜ? しかも観光PRの目的もあるんだろうからさ、
恐竜大好きの子供達をターゲットにして元気のよいアニメソング調の曲にすればいいものを。

私は悲しいクッシー いつまで生きるさだめなの?

みたいなくら~いワルツの曲に仕上がってて、それ違うだろっ! と憤りを禁じえなかった。

町長さんの趣味なのか、なじみの作曲家の力が強くて誰も文句言えなかったか。
そーゆー個人の趣味をヒトのカネ(自治体の予算? 企業の資金?)で世に出せるなんて、
なんて恵まれた身分なのだろう!


子供の頃眠る時に、頼みもしないのに母が勝手に歌ってくれた子守唄。
ねんねん~ころ~りよ~おこ~ろ~り~よ~

日本人としてはこの子守唄を歌うのはフツーだけどさ。
これもマイナーキーでイヤだった。

寝る時ぐらい、楽しい気分で眠りたいじゃない?
楽しい夢を見たいじゃない?

なのになんでわざわざ、一日の〆に悲しい気分にさせられるんだよー!

歌っている母の口を抗議の意を込めて手で塞いでやったら、何をするんだと逆に怒られた。


せめてシューベルトの子守唄とか、メジャーキーのやつにしてくれ。


……と、西洋の子守唄をむやみにありがたがってたあたしではあったが。

考えてみりゃ、「サマータイム」、あれは暗いな……


(関連記事:『メジャースケール』)

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